【カメラ好き必見】中国で使えないアプリ
中国でアプリが使えない?
中国は「グレート・ファイアウォール(金盾)」によって、
ネットの閲覧規制が行われているのはご存知でしょうか。
主にはGoogle系/FaceBook系/Amazon系/LINEが規制対象で、
接続しようとしてもエラーが出て全く使い物になりません!
渡航後に気づくと連絡手段や調べる方法がなくなって大変厄介なので注意が必要です
使えないアプリ一覧
今回は皆さんが持っている有名アプリに加え、
カメラ/映像従事者が使っているアプリの使用可否についてまとめてみました。
表を御覧ください
Google系
Google系(Google/GoogleMap/Gmail/Youtube)は残念なことに一切使えません
SNS系
Facebook/Instagram/Twitter/LINEは使えません。
ビジネスチャットの「Chatworks」は使えたので、チャットが全てダメというわけではないようですね
中国ではWechatというLINEに近いアプリが入っていて当然のようになっているので、
Wechatは渡航前に入れておきましましょう
撮影関係アプリ
・カメラ制御系アプリ
DJI関係アプリ/GoPro関係アプリは問題なく使えます
・撮影環境アプリ
事前に太陽の位置や日没位置を調べることがあると思いますが、そのときに役立つ「サンベイヤー」や「星座表」アプリは無事使えました
・ドローン関係
GoogleEarthをドローン撮影の下見に使っていますが、Google系は使えません。
また、ドローン飛行可否を調べるために「ドローンフライトナビ」というのを使っている方も多いと思います。
一応閲覧はできますが、当然ですが日本の飛行可否しかわかりませんので現地の法律を遵守する必要があります
・ブログ
WordPressは使えません。
中国渡航時にリアルタイムでブログを更新したい人は注意が必要です
対策
・VPNが有力
使えないアプリもVPN経由であれば使用できます!
VPNについては使用感を含めてまた後日解説したいとおもいます!
このアプリは使えるか?といった質問があればコメントください!